インコがペレットを食べてくれない!おすすめの切り替え方紹介

 

「ペレットの方が健康に良いというから買ったけど、全然食べてくれない」

シード食からペレットに切り替えようとすると、全く食べてくれないことが多いでしょう。

しかし、実際にペレットを主食にしているインコはたくさんいます。

どうやったらペレットを食べてくれるようになるのか、気になりますよね。

この記事では、安全で効果的なペレットへの切り替え方をまとめました。

 

シードよりもペレットをお勧する理由

 

nitika

ヒエやキビをブレンドしたシードよりも、ペレットの方が健康長寿のために良いと言われています。

なぜシードよりもペレットの方が良いのか、ここではその理由を紹介します。

 

栄養バランスが整う

 

ペレットはインコ専用のエサで、インコに必要な栄養を計算して作られているため、栄養をバランス良く摂ることができます。

シードでは、好きな種類ばかりを選り好みしてしまうため、バランスよく摂取することは難しいでしょう。

 

副食がいらない

 

ペレットはペレットと水のみで必要な栄養を摂ることができます。

シードの場合には、別途副食として野菜類や果物、ボレー粉や塩土などを与える必要があります。

副食を与える必要がないため、ペレット自体は高値でも総合的にみると安上がりの場合もあります。

 

療法食が必要な時にも!

 

インコは病気にかかった場合、食事療法を必要とする場合があります。

腎臓職や高カロリー食などがありますが、それは全てペレットです。

また、ペレットの方が消化吸収が良く、産卵期や換羽期など高カロリーを必要とする場合にも、適した配合の商品が販売されています。

そのため、ペレットは動物病院から療法食として処方されることもあるため、普段から慣れさせておくともしもの際に安心です。

 

ペレットの中でもおすすめなのはハリソンン!

実際に私も愛用しているペレットです。

 

シードからペレットの切り替え方

 

 

1:遊びながら食べさせてみる

 

ペレットを食べないのは、食わず嫌いをしている可能性があるため、一度口に含んでくれれば食べるようになることがあります。

そこでまずは、インコに遊びながらペレットを口にてもらいましょう。

 

  1. 放鳥してから1時間は何も与えない
  2. 約1時間後に、ペレットを手のひらから食べさせてみる
  3. おやつ代わりに与えてみる
  4. ペレットを数粒転がして、追いかけて口にするか様子を見る

 

ペレットを食べないインコは、はじめてみるペレットを食べ物とすら認識していないケースが目立ちます。

そこで、飼い主さんの手に慣れている子であれば、手に乗せて食べるよう促してみたり、遊びの一環としてペレットをばら撒いて口にしてもらう方法を試してみると、案外すんなり食べてくれることがあります。

 

2:1を試しても食べない時の切り替え方法

 

1を試しても食べてくれない場合には、以下の方法で切り替えると成功しやすいですよ。

 

  1. 朝、エサをペレットだけにする
  2. おやつや間食は一切与えない(水だけ)
  3. 夕方、食べていないようであればシードに戻す
  4. 翌朝、エサをペレットだけにする

 

この方法はインコのと根競べになりますので、期間を要するでしょう。

早ければ3日ほど、長ければ1カ月以上かかることもあります。

朝、エサ箱をペレットだけにします。

食べているか様子を見ながら夕方までおやつやシードなど一切を与えません。

鳥類は夕方(寝る前)にしっかりとした食事を摂る必要があるため、食べていない場合には夕方に元のエサに戻してお腹いっぱい食べさせてください。

そしてまた翌朝、ペレットのみにします。

この方法では、空腹に耐えられなくなったインコが仕方なくペレットを食べるという戦略です。

一度食べ始めると、やはり食べ物だと認識してその後は普通に食べるようになります。

毎日体重を測って、急激な減少がないかチェックをしましょう。

 

切り替えをやめたほうが良い場合

 

 

ペレットへの切り替えには期間を要することが多く、少なからずとも体力を消耗します。

そのため、以下のようなインコは切り替えを中断したほうが良いでしょう。

 

  • 明らかに衰弱している
  • 老鳥である
  • 病気を持っている場合

 

インコの中には、空腹に耐えられず衰弱してしまう個体もいます。

病気を持っている子などが多いのですが、体重の急激な減少や元気がなくなる、日中でも羽を膨らませているような場合には、切り替えを中断して体力を回復させてあげましょう。

また、病気や老鳥は切り替えの体力消耗やストレスに耐え切れない場合があります。

そのため、元気な成長でない場合には、無理な切り替えは行わないほうが良いでしょう。

 

ペレットへの切り替え方まとめ

 

 

インコのエサは、健康長寿を考えるとペレットの方がおすすめです。

しかし、食わず嫌いをして食べてくれない子がほとんどです。

そのような場合は遊びながら口にしてもらうか、空腹な状態を作って食べてもらう方法がおすすめです。

切り替えの際は様子を良く観察し、急激な体重の減少や衰弱が見られるようであれば、切り替えを中断して体力を回復させる必要があります。

実際に私は空腹の状態でセキセイインコをペレット食に切り替えましたが、9日間かかりました。

コザクラインコはシードの期間が短かったこともあり、案外すんなり食べてくれました。

このように食べてくれるようになるには個体差があるため、切り替え期間はインコとの根競べになるでしょう。