インコとオウムの違いは何?見分けるコツや種類紹介

 

ペットとして飼われる鳥類には「インコ」と「オウム」がいますよね。

ほかにもカナリアなどのフィンチ類と呼ばれる鳥もいますが、インコとオウムは何が違うのか気になった方もいるかと思います。

インコとオウムはどうやって見分けたらいいのかも、知りたいですよね。

そこでこの記事では、インコとオウムの違いや簡単に見分ける方法を紹介します。

 

インコとオウムの違いと見分け方

 

 

インコとオウムは、まず種類に違いがあります。

インコはオウム目インコ科の仲間で、オウムはオウム目オウム科の仲間です。

実はインコとオウムは簡単に見分けることができます。

ここからは、インコとオウムを見分ける簡単な方法を紹介します。

 

1:大きさ

 

インコとオウムのイメージとして、小さい鳥がインコで大きい鳥がオウムと考えている方は多いと思います。

このイメージは実はその通りで、大体小柄な鳥類がインコ、大型な鳥類がオウムに分類されます。

小柄なセキセイインコはインコ、大きな体のタクハイオウムはオウム、確かに体の大きさで見ると違いが良く分かりますね。

2:色

 

次に色ですが、地味な色味がオウム、派手な色がインコと分類することができます。

インコには多くのカラーバリエーションがあり、緑や黄色、白、青とカラフルですが、オウムは白、青、灰色などあまえりバリエーションが少なく、色も単色で控えめな個体が多いことが特徴です。

 

3:冠羽

 

一番わかりやすいのが、「冠羽(かんう)」の有無です。

冠羽とは頭の飾り羽のことです。

この冠羽がオウムにはあり、インコにはありません。

インコはつるんとした頭をしていますが、オウムは興奮すると冠羽を広げて感情を表現します。

頭に飾り羽があるのがオウム、つるんとして何もないのがインコです。

 

例外もある!

 

 

上記で述べたように、インコとオウムを見分けるには大きさ、色、冠羽があると紹介しましたが、実は少し紛らわしい種類も存在します。

ここでは、少し紛らわしい種類を紹介します。

 

オカメインコはオウム

 

 

オカメインコは名前に「インコ」とついていますが、実はオウムの仲間です。

身体もほかのオウムに比べて大きくないので、インコだと思い込んでいる方も多いかと思います。

しかし、ほかのインコに比べると色味が地味なことや、冠羽があることからもわかるように、れっきとしたオウムなのです。

ほかにも、モモイロインコという鳥がいますが、同じように「インコ」と名前がついていても「オウムの仲間」です。

 

ヨウムはインコ

 

 

鳥類の中で一番賢いとも言われる「ヨウム」は、大柄な体に地味な色味をしていて、オウムの仲間に見えますが、実はインコの仲間です。

名前も「ヨウム」と紛らわしいネーミングですが、確かに冠羽はありません。

 

コンゴウインコはインコ

 

 

オウムと言われ真っ先に思い当たるのが、「海賊の肩に良く乗っている赤い鳥」ではないでしょうか。

あの赤い鳥はベニコンゴウインコといって、なんとインコの仲間です。

コンゴウインコには、ほかにも青色のルリコンゴウインコなど羽色にバリエーションがあります。

確かに冠羽もありません

かなり大型ですがインコ科なので、海賊の肩に良く乗っている赤い鳥はオウムではなく「インコ」ということになります。

 

インコとオウム違いまとめ

 

 

インコとオウムは、ペットとして愛鳥家から愛されていますが、その違いを知っている方はあまり多くないでしょう。

インコとオウムの違いは大きく3つあります。

 

  • 大型な鳥がオウム、小型な鳥がインコ
  • 派手な色がインコ、地味な色がオウム
  • 冠羽があるのがオウム、ないのがインコ

 

オカメインコやモモイロインコ、ヨウム、コンゴウインコなど分かりにくい種類もいますが、この「大きさ」「色味」「冠羽」で観察してみると、確かにオウムとインコの条件を満たしています。

この3つのポイントを押さえて、オウムやインコのいるお店に足を運んでみると、新たな楽しみ方が増えるでしょう。