インコの発情は止められる!?実際に試した方法紹介

 

インコにも発情期があり、その時期に卵を産むのですが飼育しているインコは環境が良いためどんどん発情してしまいます。

メスであれば卵を産み、オスであれば発情行為をすることは、体に負担がかかり寿命を縮める原因に繋がります。

インコの発情を止める方法はあるのでしょうか・・・。

この記事では、インコの発情を止める方法を紹介します。

 

インコはなぜ発情するのか

 

 

インコが発情すること自体は不思議なことではありませんが、どうして飼育下にあるインコは年中発情してしまうのでしょう。

飼い主としては、自分の体を少しはいたわってもらいたいものですよね。

ここでは、インコが発情過多になる主な原因を紹介します。

 

生きるための本能

インコが発情してしまう原因は「本能」から来るものだからです。

私たち人間は、生きる目的が色々ありますよね。

しかし、インコには健康で長生きをしようなどという考えはありません。

インコに限ったことではありませんが、「子孫を残すため」に生きているのです。

そのため、環境が整えば自分の健康をかえりみずどんどん発情し、子孫を残そうとするのです。

 

環境が整っている

発情を促すもう一つの原因は「環境」です。

野鳥であれば毎日外でエサを探し回り、雨風をしのぐサバイバル生活をしています。

しかし、飼育下のインコは十分にエサがあり、雨風もしのげ、年中過ごしやすい温度であるため、子育てにはもってこいの環境が整ってしまっているのです。

「本能」と「環境」が整うことは、発情行為を更に促進させてしまいます。

 

実際に試した発情制御法

 

 

発情行為はメスであれば卵詰まり、オスであれば精巣腫瘍のリスクを高めるなど、とにかく健康に良くありません。

なんとか発情を止める方法はないものでしょうか。

飼育所やネットの情報でかかれている発情制御の方法を、実際にセキセイインコ、コザクラインコに試してみました。

 

日照時間を減らす

インコは日照時間が長すぎると発情を促すと言われています。

そこで、私は野鳥の生活リズムに近い生活習慣に変えてみました。

朝は6時、夕方は季節によりますが18時頃に就寝させています。

 

エサをペレットにする

シード食は脂質が多いため、発情の原因になると言われています。

そこでシードから脂質の低いペレットへ切り替えを行いました。

今では100%ペレット食で、シードはたまにおやつに与えるくらいです。

 

背中を触るなど発情を促さない

インコはオスがメスの背中に乗るような形で交尾を行います。

そのため、背中を触ったり撫でたりすると発情を促してしまうと言われています。

むやみに背中を触ったり、発情を促すような接し方を極力控えるようにして見ました。

 

巣箱になるようなものをおかない

巣箱や巣の代わりになるような暗くて狭い穴倉は、インコが巣だと勘違いをして発情させてしまう恐れがあります。

たまに空き箱などに潜り込むことがありますが、すぐに撤去するようにしました。

洋服にも潜り込ませず、巣箱は当然設置しません。

バードテントは使用していますが、穴倉にならない三角タイプのものを使用しています。

 

過度な温度管理をしない

インコは雛が生活しやすい季節に産卵をします。

真冬に子育てをすることは珍しいでしょう。

飼育下では常に適温であるため、年中発情してしまいます。

そこで、ある程度の寒暖差を作ることにしました。

真冬・真夏を除いて過度な温度管理はせずに、ある程度「暑い」「寒い」環境を作り寒暖差に慣れさせるようにしました。

 

結果はどれも効果なし

 

 

上記のように私が試した発情予防法をまとめると、以下の通りです。

 

  • 日照時間を短くする
  • エサをペレットにする
  • 背中を触るなど発情を促さない
  • 巣箱になるようなものを置かない
  • 過度な温度管理はやめる

 

結果は、どれも効果なしでした。

結局卵を作ってしまいます。

うちのコザクラインコの場合、発情期→産卵→抱卵(何もないのに温めのポーズをとる)→無発情(雛が巣立った?らしい)を大体2~3週間おきに繰り返しています。

卵は無精卵なのもあってか、温めないどころか怒りながらつつきまわしています。

全ての卵を産み終えると、何もない床にべちゃりと座って抱卵をしているような姿勢をとります。

この時期はあまりケージから出ようともしません。

そしてその時期が終わると、普通の状態に戻ります。

 

 

こちらの動画は、通常コザクラインコのオスがとる行動です。

こはるは正真正銘女の子ですが、この行為をたまに行います。

発情を促す行為なのでやめさせようと思っていたのですが、この行為をするときは卵を抱えている時だということが分かりました。

もしかしたら、卵があることでお尻に違和感があり、そのためにこのような行為をしているのかもしれません。

 

インコの発情の止め方まとめ

 

 

インコの発情は、インコが生きるための本能であることから、止めることはかなり難しいと言えるでしょう。

しかし、飼い主としては健康で長生きをしてもらいたいので、なんとか発情、産卵対策を常に考えています。

今のところ防ぐことはできていませんが、これからも何か良い方法があれば情報を発信していきたいと考えています。

皆さんも、もし良い発情予防法がありましたら是非教えてください!